VF750Fのカスタマイズ構想も最終段階を迎えています。最終はリヤショックユニットのバージョンアップです。社外品の車高調整ができるものを出来るだけ安く購入したいと常にYahoo−クションでチェックしていたところ、ついに、手ごろなショックユニットしかも ペンスキーのショックユニットです。VFは長さ、接続部分の幅など特徴があるので、すべてのものが流用できるものでもありませんが、オーリンズのFZ750 GPZ900用などが可能かと思っていました。今回のペンスキーのショックユニットはZZR10用のものです。(ペンスキーはアメリカのメーカーで主にインディなどで活躍しているショックユニットメーカーです)
ノーマルとkらべて見ました。少し長くエンドの結合部分が5mmほど狭いですが、なんとかなりそうです。
予定は延長ロッド作成し、幅の調整はリンク部を5mm削ろうかと・・・現在相談中です。

shock

後部スイングアームとサスペンションをつなぐリンクを手に入れました。これを5mmずつ削ることにします。
サスペンションの長さは延長を作成します。作業はいつものカスタムショップにお願いして削ってもらいます。
7月中には取り付けて、ペンスキーのサスペンションで8月に札幌へ帰ります。
LINK

8月第1週目に依頼していた、カスタムショップから連絡あり。”ショックつきましたーって!”もう、一目散でショップに向かいましたー。
やった!やった!ペンスキーのリヤショックがつきました。持ち込んだリンクを利用して、延長アダプタを作って、見事つきました。
ただ、クリアランスが2mm位みたいです。でも、ぶつかっていないのでOKでーす。
また、17インチ化したため、下がった車高も6cmくらいあげました。もう、完璧!!チョーうれしい!では装着写真でーす。

penske1 penske2
PENSKEは圧側の調整が25段階、減衰側の調整が21段階あります。調整しながら札幌に帰ります。
サブタンク、もいいでしょ!


<試乗の感想>
いやーまいった!!こんなにリヤショックでバイク全体が変われるなんて・・・・・・。実際に走ると、道路の細かな凹凸もなんなく吸収してくれます。ノーマルだと”ガツン”といっていた橋のつなぎ目なんか、”トントン”てな感じです。コーナーリングもショックが路面をグリップするかんじで、左右のブレがぜんぜんなくなりました。私は、圧側をと減衰側を少し硬めにセッティングしていますが。走る、道、タンデムなどでバリエーションが増えそうです。
ほんと、良かった。カスタムでは、ブレーキングのカスタムもいいけど、サスペンションのカスタムも侮れ無い。バッチグーです。

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