2009年度版


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2009年8月16日 利尻・礼文へ向けてツーリング&ドライブ

故郷札幌に戻ったこの夏。聞くところによると、冷夏の夏で雨ばかりだとか・・・・東京は暑かったのにと懐かしく思ってみたところで、まだ1ケ月あまり!さて、少ない夏に悔いを残さず。ということで、いつものおやじ仲間から2泊3日で”島行かない?”っていうお誘い・・・♪行けない理由がないのですぐにOK返事。時期は8月16日、17日、18日で稚内で一泊、鴛泊で一泊の予定だそうです。さて、当日朝9:00に札幌を出発です。待ち合わせの石狩サーモン駐車場ではすでに仲間が3人到着していました。今回は合計5人。いつものメンバーで平均年齢52歳くらいかな!?さて、さそくオロロンラインを北上します。231号、232号とガンガン走ります。途中増毛で休んだきりで羽幌まで・・飛ばします。日本海沿いの眺めのいい国道で、車も少なく油断するとついつい150kmくらい出てしまいます。羽幌でお昼にしました。いつもながら海鮮食堂なのにかつ丼とか頼んでいます;;
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羽幌からは1時間ちょいで天塩です。天塩を過ぎ海沿いに出ると 全国の道100選のTOP10以内に入るサロベツ原野です。ここは日本かッ?っていうくらいいいところ!両側に何もないまっすぐな道。右には利尻富士。途中10機以上もある風車。やべーよここ! 一度は来るべきです。いたるところでライダーが写真撮ってます。

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サロベツ原野を抜けるとノシャップ岬をかすめ、すぐ稚内です。稚内では早々に宿にチェックインして皆で繰り出します。学生の乗りです!
さて、翌日も晴れ!予定どおり8時ころのフェリーに乗るためフェリー埠頭へ。ここでバイクを置くことにします。島は礼文島で数キロの往復道。利尻島で周囲55キロです。レンタカーも安いのでコスト的にバイクは置いていきます。天気も良く親父5人が乗船します。礼文が見えてきたぞー!利尻も見えるぞー!なんてオヤジがはしゃぎます。約2時間ちょっとくらいでしたでしょうか?礼文島香深に到着しました。北国は〜♪最果ての〜♪空気、海の色、山の緑などほとんどロシアです。(行ったことないけど・・)ここからレンタカーでスコトン岬(最北限)に向かいます。フェリーが2時だから約3時間で往復です全然余裕なんでーす。では、写真で風景を・・


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やばいでしょ?   こんな雰囲気です。 実は礼文島には小学校のころ家族とフェリーで。利尻島へは中学の時いとこと祖父の運搬船で来たことがありますが覚えていません。初めての感覚です。いろいろと観光しながら1時には香深に戻り昼食をとります。そして、無事2時に利尻島へのフェリーに乗船しました。30分くらいで利尻到着です。

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利尻鴛泊に到着後、やはりレンタカーを借り、島内を一周します。利尻島には○○の岩なんていうのが多くあります。見えなくはないが、かなり無理な物も・・・。あと、沼や川なども多くありますが、やっぱ山でしょう。富士とつくだけあって、きれいにそびえたっています。道路ぶちからすぐにそびえたち迫力もあります。観光を終えた我々はすぐに部屋に入り、そして風呂、食事となります。私ともう一人は港へ釣りに。魚影が濃いのか、ガヤがワームで入れ食いです。釣りも楽しいぞここは・・おっと途中で根がかり・・・・・おおおっーー こここれは・・有名で高級な ”利尻昆布だー”と騒いでました;。さて日も変わり、8月18日利尻島を朝に発ちます。稚内へは昼ころに到着する予定です。到着後は来た道をすかさず札幌にダッシュです。旅の余韻とまた来るぞと思いながら午後6時に札幌に到着です。仲間5人で何事もなく楽しい旅でした。

2009年7月15日 東京→札幌へ 最後のツーリング?

7月15日 突然東京をあとにすることとなりました。その理由は、東京の会社を退社し地元の札幌に戻ることになりました。ここ東京の住まいを7月15日までとし荷物を送った後、一人バイクで戻ることになりました。さて、東京からの最後!?の道中を日記にしました。 計画では、札幌までの行きたいところを全て回りながら約1,200kmを帰る予定でした。さて、当日は晴れ!いい気分で住み慣れた亀戸を出発です。バイクにはテント、寝袋、コンロなどのキャンプ用品と約4泊分の着替えなどを積んでいます。 時間に制限がないので、宿泊場所も決めずの出発です。
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一応今日は猪苗代湖湖畔のオートキャンプ場に泊まろうかと考えています。テントが張れればテント、風雨だったらキャンピングカーがあるらしいのそこに決めています。 時間配分を考えて東京外環道から三郷をへて東北道に入ります。東北道は矢板インターまで走ることにします。矢板インターからは県道56号を上り塩原温泉を通り30号にて那須高原に向かいます。そこから 一度白川市に出てから37号に入り羽鳥湖に向かいます。この辺は緑の中の県道風情がたくさんあり、目的地の北海道ににています。
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羽鳥湖からは235号294号とつなぎ、猪苗代湖を横目に磐梯山に向かいます。時間はまだ午後2時過ぎです。まだ、寝床へ向かうには早いので、以前大雨(2006年8月)で観光できなかった 「磐梯山ゴールドライン」「磐梯吾妻レイクライン」「西吾妻スカイバレー」を走りに行きます。特に「西吾妻スカイバレー」は全国の道100選のベスト10に入る絶景の道路です。硫黄の噴出している火山灰の平原を 走ります。面白いのは駐停車禁止なのです。なぜなら硫黄など有毒ガスをを吸いすぎて中毒になるためみたいです。なかなかデンジャラスな道路です。
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これまで往路も復路もいつも雨で見れなかった磐梯山。今回は最後にして眺めることができました。うれしくて バチバチ写真を撮ってきました♪〜。
さて、国立公園の雄大な景色を満喫したところで、本日の寝どこである猪苗代湖へ向かいましょう。再びスカイバレーを通り、一般道から猪苗代町へ入ります。
すでに午後4時を回ったところです。なんか風が急に出てきました。なんとか午後4時半ころに天神浜キャンプ場に到着。さっそく、管理棟へ行きシステムを聞きに・・・
当初はテントを張ろうと思ってましたが、あいにくの風。管理されている方のご厚意で、トレーラーハウスを2千円で借りることに。なんでも、持ち込んだばかりとのことで電気なし、クーラーなしの設備なし状態で良ければの話で・・。 もちろん異論があるわけはありません。ランタン、コンロなど持参していまーす。初めてのトレーラーハウスだあ〜。どうでしょう?宿が決まったところで買い出しに、近くのスーパーでビール4本、焼酎1本、水4L、干物少々を購入。すぐさま戻り、 持参の豚汁の具をコンロで炊き、一人宴会でーす。
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こーんないい所で ランタンのほろよい明かりがあれば酒が進むのは間違いないと思いつつも・・・知らず、知らずに寝袋に収まってました。
そして朝!日の出ころから”おはよー”とはいかず 苦しみおきた時間はAM10:30 おー あったまいてー。はきそー。それでも 水飲み場まで顔を洗いに行くが、やっぱりぐわいわるいです・・・・。でも、だらだら居るのは旅人らしからぬなので、とりあえず後にします。一応 予定していた野口英世資料館へ行きます。見学後にはすっきりとしているだろう・・・
野口英世は小学校のころ本で読みました。とても感動し日本人として尊敬していました。お札で再会し本当に喜びました。その資料館です。生家の再現や直筆の手紙、母シカの手紙など、とても感動出来るものでしたが、体調は最悪です。2時間くらい見て駐車場に戻りましhたが、バイクにまたがることができません。あーあ。
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さて、次に目指すわ八幡平・・・と思いますが・やっぱり駄目です。オエーッ。。仙台に向かいます;思えば、朝起きたらビールも4缶カラ、焼酎の750mlビンも空でした。やっぱお酒弱いのに飲みすぎました。仙台からフェリーで苫小牧に行きます。オエーッ
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やっと仙台つきました。このころにはようやく物が食べれるようになりました。早く風呂入って寝よ・・・・ 明日は北海道!故郷だ・・・  でも少し飲も!



2009年7月5日 軽井沢・浅間山・志賀高原

7月5日 先日の天気予報で”関東を中心に・・全国的に・・晴れるでしょう”ってことなので、早速朝5時に起きて、今日は浅間山、志賀高原を目指します 。早朝の江東区は車がいません。(写真)さてルートとしては、都内8号を早稲田をかすめ練馬に向かいます。練馬からは関越道に入り、途中から上越道に折れ、「松井田妙義」インターを目指します。 距離にして100kmくらいでしょうか・・。関越道はゴルフやら登山やらで朝早くから車が混んでいます。さて、国道18号を経て軽井沢へ入ります。 インターチェンジからは20kmくらいでしょうか、途中猪が出そうな峠を走り、難なく軽井沢です。はじめての軽井沢は情緒があり、避暑地で名高い所だということがわかります。
亀戸 松井IC karuizawa
karuizawa karuizawa karuizawa
高原ムードが漂う軽井沢を後にして、目指すわ嬬恋です。嬬恋は昔の3人グループがコンサートを行っていた場所で、少年心に地名を覚えていました。嬬恋村からはいよいよ今回のメインルート、数々の雑誌で紹介されている定番のルート「浅間白根火山ルート」に入ります。入口には”横断幕”っぽい看板が・・・ いい雰囲気です。よし 走るぞ。
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「浅間白根火山ルート」を走り、万座峠と草津温泉とをつなぐ国道にぶつかります。右へは草津温泉、左は長野市方面となります。志賀高原へは白根山をかすめ国道292を北上する必要があります。今回は一旦志賀高原へ向かい、中野市へ出てから県道112を通り、再び万座峠に戻るルートをとることにしました。
途中、鬼押し出し園に立ち寄り、志賀高原「渋峠」で立ち寄ります。この「渋峠」はなんと標高2172mでバイクで一番高い地点に着たかも知れません。しかし、天気のおかげか気温は心地よい感じで、青天の根室より夏らしい気候です。
roman oni siga
sibu mannza mannza
再び、万座峠を通り、草津温泉に向かいます。草津温泉は、”草津よいとーこ一度は・・♪”来たぞ・・・。よし!思い出GET。そんで・・麓でそば!
shirane fumoto soba
帰りは棒名湖へちょっと寄り道で高崎からI/Cで東京へ・・・ 今回のツーリングは終了。


2009年6月28日 友人と御巣鷹山まで

6月28日 本を読んだ時から・・何年も前から、行きたかった場所がありました。そこは十数年前に日航123便が 機体の故障から操縦不能になり、羽田に引きかえす思いも実らず、群馬県とのの県境、御巣鷹山に墜落し、たくさんの犠牲者を出してしまった場所です。 もちろん、登山とはいきませんが、慰霊碑が事故調査、安置場所の中心となった上野村近くにあります。 実は、7月にも東京の勤務先を退社し、北海道に戻ることになったので、梅雨の合間の晴れ間を利用して行きたいところは、心残りなく行くと決めていました。 当日、快晴とはこの時期いきませんが、北海道出身の友人(suzuki900さん)とともに出発しました。 出発は10時。関越道に乗り東松山まで一気に走ります。東松山からは、国道、県道を利用し、秩父に向かいます。秩父では西部鉄道、 秩父駅のそばを食べるのが定番(前回2008年CRMで林道攻めに来たとき、写真撮ってます。)と思ってます。
そば食べてすぐに、国道299を通り、上野村を目指します。上野村の道の駅を過ぎて、ぶどう峠の分かれ道の手前に慰霊碑がありました。 国道沿いかと思いきや、少し入ったところにありました。駐車場も広く森に囲まれた静かなところでした。線香が備え付けてありましたので、供養してまいりました。
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さて、1つの願いがかない、あとはぶどう峠(一番現場に近いと事故当時思われた場所)を目指します。ぶどう峠は事故を題材にしたドキメンタリなどにも、良く出てきてい た険しい峠とのことでしたが、その通りの険しい峠でしたが、清流があり、自然の残るきれいな場所でした。 ぶどう峠も無事通過し、ツーリングは141号を南下し観音平を目指すことにしました。地図によると富士山と南アルプスが望めるとのことで、心をはやりながら入口から上ることに。 しかし、途中雲が下に、霧が視界に・・・ 何も見えず 途中あえなく断念;やっぱ梅雨なのです。途中 コンビニでバイクごしに一部の山を写真に収めました。きれいでしょ!
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さて、時刻も夕方4時もすぎました。ここからは、東京に向け20号を走り、混雑してきたら、中央道に乗ることとし、帰路に着きました。結局 相模湖までの約100kmを一般道で走り、 予定通り相模湖から中央道に乗り、高井戸でおり、都内を抜けて夜9:00に到着。充実したツーリング 約300kmの旅でした。 よし、最後は軽井沢、志賀高原だ。ここで もう思い残すことはなし!!
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2009年6月 三浦半島の観音埼

2009年6月中旬、前日の天気予報では関東は晴れ。昔の上司が三浦海岸へ引っ越したとのことで訪問してきました。
途中、観音崎を初めて通ったので写真撮ってきました。思い出に・・
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2009年5月 2009年は東京の友人と久々奥多摩ツーリング

2009年もGWが終わり、5月も中旬。最近なんか月日が経つのが早く、このペースだとあ!という間に70歳になってしまうぞー!と焦りを感じてしまいます。今日は東京の友人がSUZUKIのDR900を購入したとのことで、さっそくツルもうと奥多摩に行ってきました。東京からは中央道で八王子まで行き、あきるのを通り奥多摩へ・・というのがパターンでしょうか。我々も素直にそのルートを選択。途中、上りでチョー遅い車にひっかかり ストレスのたまる上りでしたが、上り途中のパーキングでかわしてからは、みんなで超ーサーキット状態で奥多摩湖へ!しかし、やたらと極める輩が多いのが奥多摩!!!コーナーもすべて知りつくしています。ブラインドの向こうはどういう風になっているか?など体で覚えているのでしょう・・・それにしてもすごい!峠向こうのパーキングから峠こっちのパーキングまで・・・ 何往復してんだい??そんな暇なら勉強しろ!ボランティアしろ!って言いたくなるのは 抜かれたひがみかあ?・・
  
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  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(走行距離 約250km − VF750F 友人と)
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